December 22, 2004

桔香(きっこう?)烏龍茶

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私の友人がお土産にくれたお茶がこの「桔香烏龍」です。きっこうと読むのでしょうか?
みかんのような皮の中に烏龍茶を入れて、香りをつけたような烏龍茶です。ほんのり甘酸っぱい香りが残っています。
このままでは飲めませんので割ってみようとしたところ.........

飲んでみようとキッチンバサミで切ろうとしたところ、カチンコチンで硬くて切れません。布巾で包んで、金づちで叩いてやっと割れました。
四分の一を茶こし付きのマグカップに入れてお湯を注ぎました。どんな味がするのだろう?と思いながら待つこと一分。
マグのふたを開け、茶漉しを上げてお湯を切ります。細かいので茶漉しの穴からマグカップへ茶葉がたくさん落ちていました。
甘い香りをかぎながら一口飲んでみました。香りは甘いのですが味は、最初に口の中で爽やかに広がりその後熟成された烏龍茶のまろやかさに変わります。
なんとも不思議な味の中国茶でした。みかんの皮まで茶に利用してしまう中国人の知恵に脱帽しました。

Posted by Ashikado at 01:01 AM

October 26, 2003

白岩茶飲んだことありますか?

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友人が中国から買ってきてくれたこのお茶、白岩茶という名前がついています。
岩茶と言えば中国茶ファンにはなじみのお茶ですが、白岩茶は初めて聞きました!良く見るとお茶以外の植物のようです!
表面には白カビのようなものが .....

表面には白カビのようなものが生えています。茎は細く、葉肉も薄くて枯れ葉の様です。パッケージには「藤状の植物」と表示があります。
熱湯で煎れて30秒ですぐ飲めるよ表示がありました。早速(実はもらって何日か後におそるおそる)飲んでみました!
味は、「枯れ草で作ったハーブティー」とでも言いましょうか?何とも表現のむずかしい味です。飲んでみるとこれが、見かけよりもさわやかで口から喉、お腹の中までさわやかな「スーッ」とした感じになります。苦丁茶という苦いお茶(お茶の葉ではありません)がありますが、その苦丁茶の苦さを取ったような味でした。白岩茶のパッケージに「清涼」「解暑」とありましたが、効果はありそうです。
それにしても中国の「お茶!?」の種類の多さというか、何でもお茶にしてしまうというか、中国人のお茶に対する情熱を(勝手に)感じる事が出来ました。

Posted by drchaba at 11:39 AM | Comments (0)

September 07, 2003

茶こし付きマグで中国茶を飲もう!  

これ一つあると色々な中国茶が煎れることが出来便利なのが、マグカップに茶こしとフタの付いたも「茶こし付きマグ」です。まずフタをとりマグに茶こしをセットし、お湯を入れてマグを暖めます。マグが暖まったら蓋と茶こしをはずし、マグのお湯を捨てます。マグに茶こしを戻し、好みの茶葉を入れます。(茶葉の量はマグの大きさに合わせて3〜5g程度、25gの袋で5〜7回飲めます。)熱湯を勢いよく注ぎます!それから、すぐに .....

それから、すぐにフタをして蒸らします。蒸らす時間は茶葉によって違いますが1煎目は1〜2分で良いでしょう!時間がきたらフタを開け、そのフタを裏側にしてマグの横に置きます。(時間を計るのに1分、3分、5分計が一緒になった砂時計があると便利です。キッチンタイマーも良いですね!)
茶こしを持ち上げ、お湯を良く切ります。その茶こしは先ほど裏返しに置いたフタの上に乗せて2煎目に使います。
いよいよマグカップのお茶を味わいます。中国茶は茶葉が大きいのでこのマグ1個あれば十分味わえますよ!
2煎目以降も同じようにお湯を入れ、蒸す時間を少しずつ長めにして煎れてゆきます。5〜6煎は飲めますので茶葉をすぐ捨てないようにお願いします。
自分用、家族用で飲むには便利ですね!私の友人は、茶こし付きマグカップを1個と普通のマグカップを使って何人分ものお茶を煎れています。まずは茶こし付きマグの分を煎れ、その茶こしを次のマグ(普通のマグカップで茶こしのサイズが合う物)へ入れお湯を注ぎ1杯分を作ります。後はその繰り返しです。

Posted by Ashikado at 10:28 PM | Comments (0)

その他の色々な中国茶    

中国茶は中国本土の物と台湾物に分かれますがこれから紹介する中国茶は女性がつい買いたくなってしまうような名前のお茶です。はい、そうです!東方美人(トウホウビジン)です。東方美人何てすばらしい名前なのでしょう?ヨーロッパ、アメリカでも人気の青茶です。アジアの美しい .....

アジアの美しい人をイメージさせるようなまろやかな、甘く、深い味わいの中国茶です。発酵度が高く紅茶に近いのがヨーロッパやアメリカ人々に支持されているのでしょう。特に香りは何とも言えぬ上品で神秘的と表現したら良いのでしょうか?茶葉は茶色の中に産毛の生えた茶葉が混じっています。白亳烏龍茶(ハクゴウウーロンチャ)とも呼ばれているのはそのためです。それから、毛蟹なんていう中国茶もあります。それから水金亀と同じ岩茶で白鶏冠(ハッケイカン)、鉄羅漢(テツラカン)などもおすすめです。それから中国紅茶の中で正山小種(ショウザンショウシュ)というお茶があります。香りがお腹をこわしたときに飲む正露丸にそっくりです。飲んでみると龍角散のようなスーとして飲み慣れると美味しいから不思議です。初めて飲む場合は薄目に煎れて飲むと飲みやすいでしょう!

Posted by Ashikado at 10:26 PM | Comments (0)

祁門紅茶(キーマンコウチャ)、メイクイ紅茶  

祁門紅茶(キーマンコウチャ)、紅茶の好きな方なら一度は飲んだことがあると思います。中国で一番有名な紅茶がこの祁門紅茶です。インドのダージリンと並んで世界中に知られています。歴史は古く .....

歴史は古く200年前からヨーロッパを中心に飲まれていたようです。柔らかくやさしい香りが飲む人をゆったりとした気分にさせてくれます。中国紅茶全般に言えますが、渋みが少なく飲みやすく上品で自然な香りが人気のお茶です。ストレートで飲んで欲しい紅茶です。
(メイクイ紅茶)
メイクイはバラ科の花で日本のハマナスのです。ジャスミンと共にフレーバー用によく使われる花です。緑茶や白茶にはジャスミンが良く合いますが、メイクイと紅茶の組み合わせもとてもすばらしいです。このメイクイ紅茶は甘さがあり、それでいてしっかりと深みのある味を出しています。メイクイはビタミンも豊富なので美容、健康にも良いとのことです。一度飲むとくせになる味です。男女問わずにオススメできる中国紅茶です。

Posted by Ashikado at 10:22 PM | Comments (0)

プーアール茶    

プーアール茶というと日本では健康茶、特にダイエット茶と言うイメージが強いと思います。黒いのは黒カビのせいだそうですが健康にはとても良いそうです。特に香港の人たちはプーアール茶が大好きです。何十年も前の、マイルドで飲みやすくなった熟年のお茶が人気です。良く40年物、50年物などの .....

良く40年物、50年物などのビンテージ・プーアール茶が話題になりますが香港のお金持ちがほとんど買い占めているようです。そんなわけですから現在市場に出回っているビンテージ物は、大半が偽物らしいですよ!飲み方は茶葉を急須又は茶こし付きマグカップに入れ、熱湯(必ず)を注ぎます。最初のお湯は茶器を温め、茶葉を洗い流すために2分程おいたら捨てます。洗茶と言うそうです。特に古いお茶はほこりを落とすため洗茶をした方が良いでしょう。最初は臭いが気になりますが、飲んでみると以外に美味しかったりします。「飲んでみると美味しい」と言う方が結構多いですよ。是非一度挑戦?してみて下さい。飲みにくい方は菊の花の干したモノを入れたりしてブレンドすると飲みやすいようです。

Posted by Ashikado at 10:21 PM | Comments (0)

文山包種茶(ぶんざんほうしゅちゃ) 

文山包種茶(ブンザンホウシュチャ)このお茶は茶葉の形状が細長く大きいタイプです。発酵度は青茶(烏龍茶などの中国茶)の中で最も低く約15%といわれています。味もどことなく日本の緑茶に似ています。甘みがありスッキリと飲みやすく、何とも言えぬさわやかな香りがします。このお茶を飲むと身体が .....

このお茶を飲むと身体がポカポカ暖まってきますので、冷え性の方にもオススメです。茶葉が大きいのでかさばりますので煎れるときは多めに(急須や茶こしの1/3〜1/2)入れて下さい。
台湾のお茶は安渓から伝わって来たものが多く、それに改良を加えて人気のお茶を作り上げています。日本で中国茶がブームになっているのも台湾の方のマーケティングのおかげですね!特に茶芸(工夫茶)は見ていても楽しいです。茶碗に茶葉を入れ熱湯を注いで飲むのではなく、小さな茶器をいくつも使います。小さな茶壺にお湯を勢い良く注いだり、茶壺の上からお湯をかけで茶葉が蒸されてゆく様子を見とよけいに美味しそうに見えます。わたしは大きめの茶壺をこのお茶専用に購入し、日本茶を飲むように湯飲みに注いで飲んでます。とくに1人で飲む場合は茶こし付マグカップをよく使ってます。
よくこのお茶(文山包種茶)を中国茶だと告げずにお客さんに出すのですが、「このお茶は変わった味だ!でも美味しい!」とよく言われます。それから色々な種類の中国茶を煎れて飲んでもらい話しに花が咲くのです。

Posted by Ashikado at 10:20 PM | Comments (0)

白龍珠(ハクリュウシュ)  

白龍珠(ハクリュウシュ)は白茶をベースにジャスミンの香りを付けたものです。白い産毛の生えた新芽だけを手で摘んで、ていねいに小さく丸めて作られ、仙桃とならぶ高級花茶です。白茶の良さとジャスミンの .....

白茶の良さとジャスミンの香りがバランス良く調和して上品な味に仕上がっています。お湯を注ぐと茶葉がゆっくりと開き、上品な香りが漂ってきます。ゆっくりとした自分だけの時間を過ごしながら飲むお茶にぴったりです。大切なお客様にお出ししても喜ばれますよ!出来れば透明の耐熱グラスに茶葉を入れておき、お客さまの目の前でお湯を注ぐと、より効果的です。同じ茶葉で5〜6杯はお飲みになれます。

Posted by Ashikado at 10:19 PM | Comments (0)

安渓黄金桂(アンケイオウゴンケイ)

案渓黄金桂(アンケイオウゴンケイ)、金の烏龍茶として日本でも有名なこのお茶はその名の通り、煎れたお茶の色が黄金色に輝いています。中国茶、特に烏龍茶の本場である福建省安渓県のお茶です。お湯を注ぐと .....

お湯を注ぐと程良く焙煎されたお茶の香りが部屋中に広がります。味は程良い甘みと軽い渋みがうまくブレンドさせ口の中へと広がってゆきます。さすが安渓のお茶!と言いたくなります。金萱茶・蜜蘭香・水金亀と並ぶ人気の銘柄です。熱いお湯で煎れると香りがより一層引き立ちます。中国茶を飲むのが初めての方から中国茶を飲み続けている方までオススメできる上質の1品。鉄観音茶の甘い余韻とは違った、さわやかで香ばしい後味が日本でのファンを増やしています。

Posted by Ashikado at 10:18 PM | Comments (0)

ジャスミン茶        

今回、紹介しますジャスミン茶は緑茶をベースにジャスミンの花の香りを付けたタイプです。中華料理店などで良く料理と一緒に出てくるタイプです。ジャスミン茶は値段も手頃で、日本の緑茶用の茶器などで煎れられますので手軽に飲むことが出来ます。お湯もポットの温度で充分なので、青茶、紅茶、プーアール茶のように熱湯で飲むものより、煎れ方による味のばらつきが少ないお茶です。ある友人に飲ませたところ .....

ある友人に飲ませたところ「お寺のにおいがする」と言っていました。お線香の香りに似ているからでしょうね!同じジャスミンの香りを付けたお茶には仙桃(セントウ)、白龍珠(ハクリュウシュ)があります。この2種類のお茶は、白茶がベースです。同じジャスミン系のお茶でも香りが色々ありますので、最初は大量に購入せず最小単位で味見して好みのお茶を探されることをお勧めします。疲れた時に飲むとジャスミンの香りが身体の緊張をほぐしてくれるような気がします。特に女性に人気の高い中国茶です。

Posted by Ashikado at 10:12 PM | Comments (0)

凍頂烏龍茶(トウチョウウーロンチャ)

凍頂烏龍茶は台湾の凍頂山という小さな山の近くで栽培しているお茶です。日本でも、台湾でも高山茶と並んで人気の高いお茶です。熱湯を使って煎れると特に香りが良く出て、味もスッキリとしてた飲みやすいお茶です。一煎ごとに味の変化が楽しめる台湾茶の代表です。最近の茶葉は .....

最近の茶葉は焙煎が浅く、とくにさっぱり感があります。ジャスミン茶や甘すぎるお茶は好きになれない方、試してみてはいかがでしょう。工夫茶で煎れたいお茶の一つです。台湾に旅行された方は飲んでみると味に覚えがあると思います。
 このお茶が最近、花粉症に効くと言うことで中国茶に興味のない方にもブームになっています。飲んだ後の茶殻を料理に混ぜて食べると特に効果的だそうです。詳しくは「発掘!あるある大事典」のホームページでどうぞ!これは、中国茶に秘めたパワーがまだまだあるという事なのでしょう。でもなぜ、凍頂烏龍茶だけなのでしょうね?

Posted by Ashikado at 10:11 PM | Comments (0)

仙桃(セントウ)     

仙桃(セントウ)、このお茶は白茶にジャスミンの香りをうつしたお茶です。茶葉を糸でしばって直径3センチ程のボール状にしています。グラスに1個入れお湯を注ぐと茶葉がゆっくりと開いてきます。グラスの中に花が咲いたように見えます。光を当てるとお湯がキラキラと光ります。仙桃で使用している茶葉は .....

仙桃で使用している茶葉は産毛の生えた高級茶葉ですので、その産毛がお湯の中で光って見えるのです。(ホコリではありませんのでご安心下さい。)大切なお客さんが来たとき出してみて下さい。きっと喜んでくれますよ!食事の最後に出されても良いですね!このお茶も5煎くらい飲めますので、お湯を足しながら飲んで下さい。ジャスミンの香りと白茶の味がとてもバランス良く調和して香り味ともにすばらしいお茶です。耐熱ガラス製のグラスだけで飲むことが出来るので簡単に楽しめる中国茶です。味が変わりやすいので保管には十分注意下さい。

Posted by Ashikado at 10:10 PM | Comments (0)

鳳凰「蜜蘭香」(ホウオウ「ミツランコウ」)

鳳凰「蜜蘭」(ホウオウ「ミツランコウ」)は中国茶の中でも人気の高いお茶です。同じ種類でも柑橘系の味の物もありそれぞれファンがいます。私は友人たちと試飲をしてみて一番人気だった、蜜蘭香の清香という味の薄めの物をいつも飲んでいます。何とも言えない .....

何とも言えない上品でほのかな甘い香りが口の中に広がり、程良い甘さと渋みのバランスは中国本土のお茶代表にしてもおかしくない美味しさです。一口飲むとこのお茶の持つパワーが口の中から喉へと広がってゆく感じが(私は)します。私が好きなお茶を三つ上げろと言われたら水金亀、金萱茶とこのお茶を上げます。
ただこのお茶は茶木によって微妙に味が違い購入する商品ごとに味が違います。前回と同じ味をと出会うことはなかなかありません。しかしその時々で微妙に違うながらもそれぞれに美味しいのがこのお茶です。茶葉は細長く大きいので口の大きめの茶壺か茶こし付きのマグを使うと良いでしょう。このお茶も熱いお湯を使って煎れて香りの良さを味わって欲しい一つです。

Posted by Ashikado at 10:09 PM | Comments (0)

September 06, 2003

これなら大丈夫お茶の保存法

中国茶は同じ種類のお茶でも味に相当違いがあります。生産量の多い茶葉は採れた畑、時期、加工する人、保存方法によって本当に味が違います。そのなかから自分が美味しいと思う中国茶と出会う時、本当にうれしい瞬間です。やっと自分の舌と鼻が満足できるお茶に出会ったのですから、ついつい .....

ついつい買い占めたくなります。ただいくら好みの美味しいお茶でも毎日飲むわけではありません。全部飲むのに半年以上もかかることがあります。開封したものはもちろん、未開封の場合でも半年経つとこんな味だったかな?と解るほど味が変わるものも少なくありません。最大の敵が酸素、湿度、そして温度です。酸化すると渋みが増えたり、湿度、温度が高いと発酵が進んでしまい香り味共に変わってしまいます。特に最近の傾向として、焙煎が浅めのお茶が流行っているので保存にはとても気を遣います。湿度は乾燥剤、温度は冷蔵庫がありますから何とかなりますが酸素は本当にやっかいです。
酸化防止剤(エージレス)を入れると酸化をだいぶ防げるようです。
やはり最良の保存法は、少量の袋にいくつにも分けて購入するのが良いと思います。販売店の人に酸化防止剤が使われているか聞くのが一番です。もしその店で酸化防止剤が使われていないようならその店での購入は避けた方が良いと思います。100gの袋を2個と25gの袋8個では100gの袋が割安ですが、味が落ちることを考えると私個人としては25gの袋8個の購入をお勧めします。
尚、冷蔵庫から茶葉を出す場合結露に注意してください。ビニール袋で何重かに封をして保存し、飲む場合は冷蔵庫からだして少したってからビニールを外すと良いようです。

Posted by Ashikado at 01:50 AM | Comments (0)

水のはなし       

お茶を淹れる水のことをよく聞かれます。ミネラルウォーター、スーパーのアルカリイオン水、色々試してみましたが私が飲んだ限りでは中空糸膜の浄水器を通した水道水が美味しい気がします。スーパーのアルカリイオン水で淹れてみたのですが .....

スーパーのアルカリイオン水で淹れてみたのですがどうも香りが落ちるような気がします。ミネラルウォーターは商品によって味が違うので何とも言えませんが、私は東レやダスキンの浄水器の水を使って中国茶を飲んでいます。他では美味しかったお茶が美味しく淹れられないとお悩みの方は一度水を換えてみてはいかがでしょう。ビックリするくらい味が変わりますよ!私も今から金萱茶飲もうと思います。次回はお茶の保存法をお話しします。

Posted by Ashikado at 01:49 AM | Comments (0)

金萱茶(キンケンチャ)       

台湾で人気ナンバーワンのお茶と言えば高山烏龍茶ですが烏龍種の改良した金萱種でつくった高山茶が金萱茶です。焼きたてのクッキーのような甘い香りが特徴で高山烏龍茶を少しマイルドにしたような味です。なぜこんな味が .....

なぜこんな味が出せるのか不思議におもうほど美味しいお茶です。高山茶は厳しい環境の中で育っているため水分を根から取るだけでは足りません、葉に産毛が生えており空気中からも水分を吸収します。肥料をやりすぎて水も十分もらえるお茶とは違って葉の厚みが違います。何杯も淹れられますので最後の最後まで味わってください。

Posted by Ashikado at 01:48 AM | Comments (0)

水金亀(スイキンキ)

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水金亀(スイキンキ)、飲んだことありますか?中国の安渓よりも北の武夷という所のお茶です。とにかく香り味とも満点で、口当たり、喉ごし、後味ともに中国大陸のお茶ではナンバーワンのお茶です。私もこのお茶はいつも常備しています。入れ方は茶器を良く温めてから茶葉を茶こしの3分の1程(茶葉が丸めてないので多めに)入れて熱湯を注ぎ1分半くらいが飲み頃です。紅茶の好きな方なら一口飲んだだけで気に入ってもらえると思います。なんでもこの茶樹は .....

なんでもこの茶樹は岩山に生えている木で問屋さんの話によると年1回しか収穫しない貴重なお茶だそうです。そのためか値段も高く25g 1,000円以上でで販売しています。岩茶では大紅砲が有名ですがそれより美味しいのではという噂もあります。何かの記念日にでも飲まれてはどうでしょう。名前もおめでたい名前なので還暦のお祝いなどにどうでしょう?保存は比較的楽で乾燥剤を入れ日の当たらない所で保存すれば美味しく飲めます。酸化防止剤など入れておけば完璧ですが....美味しいお茶はすぐ飲んでしまうので保存の心配は要らないと思いますが。

Posted by Ashikado at 01:46 AM | Comments (0)

間違いだらけの中国茶購入法

今回は、中国茶の購入法です。中国茶は収穫の時期で色々な呼び名があります。冬茶、春茶、明前、雨前、雨後と色々です。味も収穫の時期により微妙に違います。す。台湾茶の冬茶は甘味が多く日本人向きだとか、龍井茶は明前(4月上旬ごろ)に取れるお茶が美味しい。などとお茶好きの人達の話に収穫時期が話題になります。収穫の時期も大事ですが .....

収穫の時期も大事ですが、保存状態が大事だと思います。中国茶は香りを楽しむお茶であり、発酵度の低い台湾茶類は特に酸化が大敵です。中国茶の店だから何処の店でも保存状態は良いだろうと思っては美味しいお茶は飲めません。特に上海、台湾で購入されるときは古いお茶を掴ませられないように注意してください。日本でパッケージされたお茶ですとエージレス(脱酸素剤)など入れて状態の良いモノが多いのですが茶葉を大きな缶から紙製の茶缶にいれて渡される場合が多いようです。買った茶葉を日本に帰って飲んだモノと試飲した時のモノと味が違うのは、淹れ方や水の違いだけではありませんよ!特に青茶(日本で人気の烏龍茶類は)を購するのは日本人が多いですから価格も上海、台湾で買った方が安いはずが日本で売っているお茶の方が品質も良く価格も安い場合が多いようです。新鮮で美味しい中国茶を購入するには商品の回転の良い店で購入して下さい。とにかく信頼できる所から買うのが一番だと思います。それから量も25g、50g100gとありますが、25gが良いと思います。

Posted by Ashikado at 01:42 AM | Comments (0)

安渓鉄観音(アンケイテッカンノン)

鉄観音茶は日本で売っている缶入烏龍茶にブレンドされていますので、飲んでみると「あっこの味か!」と分かると思います。鉄観音茶には安渓と木柵が有りますが、安渓の人が台湾に伝えた鉄観音が木柵鉄観音らしいです。安渓は中国福建省にある地名です。最近テレビCMでおなじみの黄金桂も同じ福建省安渓のお茶です。安渓鉄観音は ........

安渓鉄観音は私も好きなお茶の一つでお奨めです。淹れ方はまず茶器を温めます。(青茶を淹れる場合は必ず茶器を温め出来るだけ熱いお湯で淹れてください。)茶葉の量は大さじ2杯(小さく丸めてあるので量は少な目に)茶器の中に入れてください。茶壺は底が隠れるぐらい、茶漉し付きマグでは1/5くらいが私が淹れる量の目安です。お湯を注ぐと5〜6倍にふくらみます。時間は最初は1分程度で、2杯目は1.5分、3杯目は2分、4杯目は3分が標準です。飲んでみて薄い様でしたら2杯目は2分、3杯目は3分、4杯目は4分と長めに淹れましょう。値段も手頃で、男性、女性どちらにも合う味です。食事中や、お菓子などと一緒に飲むとサッパリと美味しいです。特に脂っこい食事にぴったりです。私は鉄観音茶を茶漉し付きマグカップ淹れて飲みますが、蓋を開けると香ばしく甘い匂いがして、味も口の中に苦味、渋みと甘味でバランス良く広がってゆきます。飲んだ後に口の中に残る柔らかい甘味は何とも言えません。

Posted by Ashikado at 01:38 AM | Comments (0)

龍井茶(ロンジンチャ)

中国茶と言って思い浮かぶ名前は何ですか?烏龍茶、ジャスミン茶、鉄観音茶。それから....えー?それくらいかな?日本で中国茶の名前をいくつも言える方あまり居ないと思います。茶葉の名前が難しい漢字で読めないんですよ。実は私も日本では烏龍茶が有名なので中国茶は全部烏龍茶だと思ってました。上海の大きな ......

上海の大きなお茶屋さんに行くと300種類以上のお茶が並んでいます。中でも種類の多いお茶は緑茶だそうです。そんなに有っては名前を覚えきれないですね?全部読み書きできたら漢字検定1級ものですね!きっと。中国の緑茶は日本のモノとは違い、釜で煎って作ります。代表は西太后で有名な龍井(ロンジン)茶です。抗州が産地で生産量も中国一と聞いてます。西湖の周辺に茶畑が多く見られます。飲み方はシンプルで茶碗に茶葉を入れお湯を注ぐだけです。飲むときに少しずつ飲まないと茶葉が口の中に入ってきます。茶葉は食べても美味しいのですが少しずつゆっくりと味わって飲みたいものです。蓋碗を使うと茶葉が口に入らなくて便利です。お湯の温度は80度ぐらい茶器は温めなくてOKです。蒸らす時間は3〜5分、同じ茶葉で何杯も飲めます。私も中国茶は高いと最初思いましたが一回分100円〜300円で4〜5杯ぐらい飲めますのでとてもお得です。龍井茶の話に戻ります。最初は少し香りがきつく感じられますが、甘味と渋みのバランスよく有り香ばしいお茶です。私が初めて飲んだときは熱湯で淹れました。耐熱ガラス製のグラスで飲みました。飲むときに唇をやけどした記憶があります。青茶(烏龍茶など)は熱いお湯で淹れると美味しいのですが緑茶、白茶、黄茶はあまり熱くない方が美味しく飲める様です。名前が龍の井戸のお茶ですから中国っぽいネーミングですね?

Posted by Ashikado at 12:06 AM | Comments (0)